越前えび
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越前えび情報『その一』 越前えびって?
越前エビとは、標準和名をトゲザコエビといいます。しかし、これまで地元の人がこっそり食べていたので、福井県内でもその呼び名は様々です。がらえび・がまえび・ぶるえび…。「地元の人がコッソリと」って、決して福井県の人が欲張りなわけでもなく、水揚げ量が少ないことと鮮度が極端に落ちやすく、遠くへ運べなかったからです。
越前えび情報『その二』 獲れたてを船内で瞬間凍結!
この越前えびは、底曳き網で水揚げする時に、甘エビに混じって網に入ってくるので、荒海倶楽部自慢の船内凍結の甘エビとは、兄弟と言っていい商品です。獲れたての越前えびを船内で瞬間凍結!おいしさ、鮮度を封じ込めました。
越前えび情報『その三』 美味しい食べ方
もちろん、お刺身でもお召しあがれます。地元の人は、この越前えびの方が甘エビよりも好きって言う人が多いんですよ。見た目は黒ずんでいて、へんてこな顔をしていますが、魚も人も同じです。見かけじゃないんですよ、そこのお嬢さん!
(食べ方) ●解凍は、食べる直前に、流水で素速く解かしてください。半解凍で、調理(皮むき)されると、食べる頃にベスト状態になります。 ●冷蔵庫での自然解凍は絶対に行わないでください。(旨味が逃げてしまいます。) ●解凍後は、数時間で黒く変色してしまいます。どうしても冷蔵で保存しなくてはいけない場合は、頭を取り除き、2〜3%程度の食塩水でもみ洗いしてから、冷蔵庫で保管して下さい。それでも半日程度が限界かも知れません。 ●身が黒くなるのは、薬品を使っていないために、えびの血液が酸化するからです。食べても害はありませんが、お勧めできません。
越前えびのお刺身・塩焼き・お吸い物・フライなどなど、福井人の裏メニューをご自宅でお楽しみ下さい。