するめいか情報『その一』 イカの代表 するめいか
スルメイカは、日本各地で水揚げされるイカの代表です。水温の変化に敏感で、自分の適温を求めて、春は南から北へ、秋は北から南へ群れを移動させます。福井県では、4月から5月上旬より釣れ始めて、県外からもイカ釣り漁船が集結します。
寿命は1年で、大きくなると30cmになります。性格は、どう猛で、食欲旺盛。生きているスルメイカに、吸い付かれたらカラストンビにご用心!10本脚の付け根にある口(カラストンビ)は、鳥のくちばしのように鋭く、噛みつかれたら流血間違いなし(>_<)
するめいか情報『その二』 船内急速凍結で鮮度を閉じこめ
刺身用の船内凍結スルメイカは、釣りたてスルメイカを船内で急速凍結。鮮度をギュッと閉じこめました。食べるときに、流水解凍してお造りにするのですが、完全に解凍せずに、身の部分が解ける程度、内臓の部分はシャリシャリ状態で調理始めると、身の状態がBESTに仕上がります。
するめいか情報『その三』 おっかちゃん手作りの味
漁師のおっかちゃんが、手作りしている汐いかは、スルメイカを下処理してからこだわりの天然粗塩で味付けしました。晩ご飯、お弁当、お酒のつまみ、バーベキュー…あと一品!の悩みを解消してくれます。
平成18年に開催された第7回シーフード料理コンクール水産加工品部門において、全国漁業協同組合連合会会長賞を受賞した逸品です。